気温変化

こんにちは。
住まいづくり研究所の長井建郎です。

待ちに待った春の訪れ。桜の季節を迎え、
家族や仲間とのお花見を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

とはいえ、この時期は『花冷え』という言葉が表すように
日に日に暖かさが増す一方で冬のように寒く冷たい雨や雪が
降ったりする日も珍しくありません。

春は昼と夜との寒暖差が大きいことから夜桜見物などにお出かけの際は
しっかりとした防寒対策が必要です。

一般的に気温の急激な変化は自律神経の乱れを引き起こし、
体温調整機能の低下を招くと言われています。

体温が下がると血流や内臓の働きが衰え、抵抗力も弱まることから
風邪をひきやすくなったり、花粉症などのアレルギーを悪化させてしまうこともあります。

さらに、春は環境の変化が大きく、心身ともに不調を感じやすいときでもあります。
体を冷やさないような工夫をすることはもちろん、十分な睡眠や軽めの運動を取り入れて
リフレッシュをはかることも大切です。

新年度のスタートは何かと慌ただしいもの。
体調管理には十分に気を付けて、元気に乗り切りたいですね。